更年期に現れやすい3つの目の症状と4つの改善法【眼精疲労・ドライアイ】

更年期に入ってから、「目のかすみ・乾燥・かゆみ」などが気になっていませんか?

この記事では、

・更年期におきやすい目の症状
・更年期の目の症状を解消する方法

についてご紹介しています。

 

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更年期におきる目の症状

”更年期に悩む主婦・山田さん”
[voice icon="http://happy-menopause.com/wp-content/uploads/2017/07/kumi-advice-1.jpg" name="くみちゃん先生" type="l big fb"]更年期の目の症状は、
①眼精疲労
②ドライアイ
③老眼

が考えられます。それぞれ、原因と症状をくわしく説明していきますね。

 

眼精疲労

眼精疲労とは、パソコンや細かい作業をして目を酷使することで、目の疲れと同時に体の不調もひき起こす症状のことです。

「体の不調」とは、主に目の奥の痛み・肩や首のコリ・不眠などの睡眠障害などがあげられます。目の疲れや痛みだけでなく、その他の症状もでている場合、あなたは眼精疲労をおこしている可能性が高いと言えます。

また、目を使うだけでなく、ストレスでも眼精疲労をおこすことがあります。

ストレスを感じることで自律神経の働きが悪くなると、目のピント機能をうまく調節できなくなり、目が疲れてしまうのです。特に、更年期の女性は家庭のことや環境の変化などでストレスを感じやすいもの。「特に目を使っていないのに、目に違和感がある」という人は、ストレスがたまりすぎている可能性があります。

眼精疲労が悪化すると、神経を刺激し、激しい頭痛や腹痛をおこすこともあります。目の奥の疲れを感じているときは、「そのうち良くなるか」と放置せず、目の疲れを取るようにしていきましょう。

 

ドライアイ

ドライアイとは、パソコンやスマホなどを長時間見ることでまばたきが減り、目が乾いた状態になることです。「目がショボショボする」「目ヤニがよくでる」「物がかすんで見える」などの症状があれば、ドライアイの可能性があります。

後藤眼科医院によると、日本では約800万人もの人がドライアイを発症しているとのこと。もはや「社会現象」と呼べるほどに、ドライアイの患者は増加しています。

ドライアイがおきる原因の多くが、パソコン・スマホ・テレビなどの電子機器の使用です。

参天製薬株式会社によると、私たちは普段1分間に20回~30回ほどまばたきをしますが、パソコンなどの画面を見ているときは1分間に5回ほどしかまばたきをしなくなるのだそうです。

まばたきが極端に減ることで目に涙がたまりにくくなり、目の汚れを洗い出すことができずに、痛みやかゆみなどを引き起こしてしまいます。また、ひどいときには、目の表面(角膜)が傷つく原因にもなります。

 

老眼(正式名:老視)

40歳前後から始まるのが老眼です。加齢と共に目のピント調節機能が低下してしまい、近くが見えづらくなります。

・遠くはよく見えるのに、近くは見えづらい
・近くのものを見ると目が疲れる
・明るいと近くのものは見えやすくなる
・小さい文字が見えない(遠くに離すと見やすくなる)

などの症状がある場合、あなたは老眼が始まってると言えます。

近くのものが見えづらいために、目を細めたりして無理をしてピントを調節してしまうと、目の症状だけでなく「頭痛」「肩こり」などの症状もおきることがあります。

老眼による「目の疲れ・かすみ」「頭痛・肩こり」などの症状を改善するためには、老眼鏡の使用がおすすめです。

「老眼鏡をかけると、老眼が進むんじゃないか?」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そのような明確なデータは発表されていません。むしろ、「老眼が始まっているのに何も対策をしないほうが、目に負担をかけて老眼を早めてしまう」ということを、覚えておいてくださいね。

 

更年期の目の症状を改善する方法

コンタクトレンズの使用を控える

最近では「潤いを長時間保つ」とうたったコンタクトレンズも販売されていますが、それでも何も着けていないときの目に比べると、圧倒的に乾燥しやすくなります。

特にお仕事やお家でパソコンやスマホを長時間見る人は、コンタクトレンズの使用を控えることをおすすめします。というのも、コンタクトを着用していると目の表面に潤いがなくなり、目に汚れがつきやすくなり、角膜が傷ついたり、痛み・かゆみなどの症状がでてしまうからです。

「仕事上コンタクトでないといけない」という場合は仕方がありませんが、その場合でも、「まばたきを意識して行う」「定期的に目薬をさす」などをして、瞳のケアをするようにしてくださいね。

 

目薬をさす

目の症状が気になる人は、意識的に目薬をさすようにしましょう。ドライアイや目のかすみを改善することができますし、目が乾いて症状が悪化するのを防ぐことができます。

ただ、目がスーッとするタイプの目薬は要注意。なぜなら、目がスーッとするのは目薬に添加物が入っている証拠だからです。「添加物が入っているから目に悪い」という訳ではありませんが、特に目が乾燥しがちなときに使用すると作用が強すぎて、症状が悪化する可能性も否定できません。

目の症状
おすすめの目薬
ドライアイ
人口涙液タイプの目薬
疲れ目
ビタミンB2・B6・B12配合の目薬
かすみ目
塩酸テトラヒロドゾリン配合の目薬
充血
ファゾリン配合の目薬


(引用:目のトラブルを解消する! 戸張幾生著)

 

目を休める

目の症状を改善するために何より必要なのが、目を休めること。

私と近いご年齢のお姉さまならお分かりだと思うのですが、2017年現在、10年前に比べると目を酷使することが圧倒的に増えていますよね。パソコン、スマホ、タブレットなど、とにかく目は疲れやすい時代になってしまいました。

特に更年期は、加齢と共に目に疲れがたまりやすくなっています。そんな中でさらに目を酷使するのですから、目の症状がでてしまうのは明らかですよね。

ついついパソコン・スマホで情報収集をしたりLINEをしたりと目を使いがちですが、ふと気が付いたときでいいので、目を休めてあげましょう。最近では「目を温めるシート(あずきのチカラなど)」も販売されていますので、目の疲れがひどいときには、積極的に使うようにしましょう。

 

アントシアニンを摂る

「ブルーベリーが目に効果がある!」と聞いたことはありませんか?これは、ブルーベリーに含まれているアントシアニンという成分に、眼球内の血流を改善する・目のすみずみに酸素や栄養を与えて眼精疲労を改善するという効果が期待できるからです。

アントシアニンは、ブルーベリーだけでなく、ビルベリー、カシス、イチゴ、赤たまねぎ、ブドウなどにも含まれています。目の疲れが気になるときは、ぜひ意識して摂取するようにしてみてください。

 

病気が原因で目の症状が出ている?

くみちゃん先生
目の症状があまりにひどい場合、病気が原因かもしれません。目の症状があまりに気になる場合は、眼科で検査を受けることをおすすめしています。

目の症状がひどい場合、以下のような病気の可能性も考えられます。特に「痛み」がない場合は放置しがちなのですが、少しでも違和感があったり、おかしいなと思ったときには、検査を受けるようにしてください。

見え方
可能性がある病気
視力が落ちた
老眼
角膜・網膜・水晶体などの病気
白内障
物が二重に見える
脳梗塞、脳出血
糖尿病
バセドウ病
光がまぶしい
白内障
角膜の病気
暗いのに光が見える
網膜裂孔(もうまくれっこう)
光の周りに虹のようなものが見える
緑内障
物が歪んで見える
黄斑部(おうはんぶ)の病気
物が見えにくい
網膜の病気
糖尿病
視神経炎
脳の病気
視野が狭くなった
緑内障
網膜静脈閉そく症
緑内障
視野の一部が欠ける
網膜剝離(もうまくはくり)
片目ずつで見ると大きさが違う
黄斑部(おうはんぶ)の病気
画面の中心部が暗い
黄斑部(おうはんぶ)の病気
視野にゴミのようなものが見える
飛蚊症(ひぶんしょう)
網膜裂孔(もうまくれっこう)
硝子体出血


(引用:目のトラブルを解消する! 戸張幾生著)

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