更年期の生理が茶色・黒っぽくなる2つの原因!病気の可能性も?

「急に生理が茶色っぽくなった」「黒っぽい血が出たけど、もしかして病気?」と不安に思われていませんか?更年期には、更年期特有の原因により、生理が茶色や黒っぽくなることがあります。

こちらの記事では、
・更年期の生理が茶色である原因
・病気が原因で茶色の生理がでることもある?
についてご紹介しています。

 

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更年期の生理が茶色である原因

更年期に悩む主婦・山田さん
茶色や黒っぽい生理がでたのですが、これはなぜでしょうか?
くみちゃん先生
生理が茶色(黒)っぽくなる原因は、
①経血の参加
②妊娠

があげられます。

 

経血の酸化

子宮の中で経血が酸化してしまったことによって、茶色の血がでることがあります。

「子宮の中で経血が酸化するって、どういうこと!?」と驚かれた方も多いでしょうか。これは、プロスタグランジンという、子宮内膜を剥がし落とすための物質の量が減ることが影響しています。

更年期を迎えると、卵巣機能の低下により、エストロゲン(卵胞ホルモン)の分泌量が急激に減少します。エストロゲンは子宮内膜を作り出し分厚くする働きがあるので、エストロゲンが減ると、子宮内膜が薄くなりやすくなります。

子宮内膜が薄くなると、子宮内膜を剥がし落とし、「生理」として体外に排出するために必要な「プロスタグランジン」の量も減ってしまうのです。

プロスタグランジンの量が減ることで、子宮が収縮しにくくなり、子宮の中に経血が溜まりやすくなってしまいます。子宮の中に溜まった経血は時間が経つごとに酸化し、黒や茶色っぽい色に変わってしまうのです。

 

妊娠

最近、避妊をせずに性交をしましたか?もしそうであれば、妊娠の可能性も否定できません。

「まさか更年期に入って妊娠するなんて・・・」と思わず、避妊をせずにセックスをする人も一定数いらっしゃいます。ですが、妊娠する確率はとても低くなっているものの、ゼロという訳ではありません。

厚生労働省の調査でも、「更年期の中絶者数は減っていない」ということが分かっています。このデータは、更年期に意図せず妊娠してしまう人がまだまだいる・・・ということの証拠です。

更年期の妊娠・避妊方法については「更年期に妊娠する可能性と高齢出産の危険性について!確実な避妊方法も」でご説明していますので、参考にしてください。

 

病気が原因で生理が茶色になることも?

子宮筋腫

子宮に良性の筋腫ができる子宮筋腫を発症していると、茶色っぽい血がでることがあります。というのも、大きくなった筋腫のせいで子宮の収縮がうまくいかなくなり、子宮の中に血が残りやすくなることがあるのです。

子宮筋腫がある場合、約90%の人に「月経過多(生理の量がとても多くなること)」が見られます。これは、筋腫が子宮内膜を押しひろげ子宮内膜の面積が広くなってしまい、生理としてはがれ落ちる量が増えてしまうからです。

「大きめのナプキンをしてもすぐに漏れてしまう」「タンポンとナプキンを併用しても漏れてしまう」「血の塊やレバー状の経血がでる」ことも多くあります。生理が茶色っぽくなっているだけでなく、このような症状がある場合は、子宮筋腫の疑いがあります。

 

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