更年期に生理が長い・止まらない・だらだら続く原因!病気の可能性も?

「生理があまりにだらだら長く続くようになった」「生理が止まらないのはどうして?」と不安に思われていませんか?更年期になると、ホルモンバランスの変化などにより、生理が長くなる・止まりにくくなることがあります。

生理が長く続くだけでなく、他にも症状があるようであれば、病気の可能性も否定できません。

こちらの記事では、
・更年期の生理の正しい日数
・更年期の生理が長い・止まらない原因
・病気が原因で生理が長い・止まらないことも?
についてご紹介しています。

【更年期障害をやわらげる最短方法】ホルモンバランスが崩れていて生理周期がおかしい、ホットフラッシュやめまい、疲れやすいなどの症状をとにかく今すぐ解決したい方はこちらの記事をご覧ください。

 

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更年期の生理の正しい日数

くみちゃん先生
生理が続く日数は、3日~7日。それ以上続くようであれば、「過長月経」(生理が長く続くこと)です。

更年期の生理は、おおよそ3日~7日続くのが正常だとされています。生理が8日以上だらだらと続く場合は、何らかの原因によって過長月経になってしまっています。

また、人によっては生理が2週間~1か月も続いてしまうことがあります。

 

更年期の生理が長い・止まらない原因

更年期に悩む主婦・山田さん
生理が長く出続けるのは、どうしてなのでしょうか?
くみちゃん先生
更年期の生理が長い・止まらないのは、
①ホルモンバランスの変化
②無排卵月経

が原因です。それぞれ、詳しく説明していきますね。

 

ホルモンバランスの変化

更年期に生理が長くなる原因のほとんどが、ホルモンバランスの乱れ(変化)です。

更年期には、私たち女性の体で分泌している「エストロゲン(卵胞ホルモン)」と「プロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が減少してしまいます。これらの女性ホルモンが減ってしまうと、生理の長さや量にも影響してしまうのです。

急に生理の量が長くなると「何かの病気かしら?」と不安になってしまいますよね。ですが、生理が長くなる以外の症状が強く出ていない場合、
閉経に向かってホルモンバランスが変化していることが原因のため、心配は必要ありません。

また、閉経に向かって生理のパターンは、以下のように変化していくことが多いとされています。(もちろん全ての人が当てはまる訳ではありませんが、当てはまることが多いようです)

閉経までの生理パターン
①生理の周期が短くなる、月経量が少なくなる
②生理が長くなる、月経量が多くなる
③生理の周期が長くなる(頻発月経)
④閉経する

また、生理が長く続くときは、生理の量も多くなることがあります。これも、ホルモンバランスが変化しているとが原因です。「更年期に生理(出血)の量が多い・生理過多になる原因と3つの対策法」をご覧ください。

 

無排卵月経

生理があまりにも長く続く(10日以上、人によっては2週間以上)場合は、生理があるが排卵はしていない無排卵月経の可能性があります。

更年期になると、卵巣機能が衰えだすために、卵子をうまく育てられなくなってしまいます。そうなると、卵子が育たないまま月経がきて、無排卵月経をおこしてしまうのです。無排卵月経になると子宮内膜の量も激減するため、「生理の量はとても少ないけれど、だらだらと何日も続く」ことが多くなります。

更年期の女性は誰もが無排卵月経になりやすいもので、病気ではありませんので必要以上に心配することはありません。ですが、だらだらと出血が続くために不快に感じることが多くなります。婦人科で過長月経を止めるお薬をもらうことができますので、相談するのも一つの手ですよ。

 

病気が原因で生理が長い・止まらないことも?

更年期に悩む主婦・山田さん
生理があまりに長すぎて、もしかして病気なんじゃないか?と心配です・・・。
くみちゃん先生
生理が長引いているときは、
・子宮内膜症
・子宮筋腫
・子宮体がん

などの可能性もあります。

 

子宮内膜症

本来子宮にできるはずの内膜が、子宮以外に場所にできてしまう子宮内膜症を発症している場合、生理が長くなることがあります。

子宮内膜症をおこしている場合、約9割の女性に生理痛がおきるとされています。鎮痛剤を飲まないと耐えられないほどの痛みや、寝込むほどの月経痛がある場合は、子宮内膜症の疑いが高いと言えます。

生理痛は、子宮内膜を剥がし落とすために「プロスタグランジン」という物質が分泌され、子宮が収縮するためにおこります。しかし子宮内膜症があると、子宮以外にできた内膜からもプロスタグランジンが分泌されるため、子宮の収縮が激しく、生理痛も重くなりやすいのです。

また、月経以外のときに下腹部痛がある、背中・股関節・太もも・腰に痛みがある、排便痛、性交痛、月経時の嘔吐や吐き気なども子宮内膜症の症状です。生理が長引く・止まらないだけでなく、これらの症状がある場合は、子宮内膜症が原因の可能性も考えられます。

 

子宮筋腫

子宮の中に良性の筋腫ができる子宮筋腫があるときにも、生理がだらだら続いたり止まらなくなることがあります。

子宮筋腫の代表的な症状として、生理の量が異常に多くなることがあります。

というのも、子宮に筋腫ができると、子宮内膜を押しひろげるために、子宮内膜の面積が通常よりも広くなります。そうなると、生理が大量に出ると同時に、だらだらと長く続いてしまうのです。人によっては、生理が10日以上続くこともあります。

また、生理過多による貧血・めまい・立ちくらみ、水のようなサラサラとしたおりものが出る、排尿・排便痛、腰痛、下腹部のしこりなどの子宮筋腫の症状です。

更年期の子宮筋腫については、「更年期と子宮筋腫の関係性について!症状や治療方法はどんなもの?」を参考にしてください。

 

子宮がん

子宮がんによって、生理が長引いている可能性もあります。

子宮体がんがある場合、約9割の人に不正出血がおこるとされています。生理が長くなるだけでなく、不正出血もある場合は、必ず婦人科で検査を受けるようにしてください。

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