更年期に生理周期が短い原因!病気の可能性もあるって本当?

「さっきまで普通だったのに、生理周期が急に短くなった」「月経周期が短くなったけど、もしかして病気?」と不安に思われていませんか?更年期には、ホルモンバランスの変化などにより、生理周期が短くなることがあります。

こちらの記事では、
・更年期の正しい生理周期
・更年期に生理周期が短くなる原因
・生理周期が短くなったあとはどうなる?
についてご紹介しています。

 

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更年期の正しい生理周期

くみちゃん先生
正しい生理周期は、25日~38日です。

正常な生理周期は、25日~38日です。今までは25日周期で生理がきていたのに、急に23日や20日と短くなってしまうことが、更年期にはおこりやすくなります。

特に、更年期におこる生理不順の第一段階として、生理周期が短くなることが多いとされています。「さっきまではいつもと同じ周期で生理がきていたのに、急に短くなった」という方は、閉経に向かって体が変化している、ということになります。

 

更年期に生理周期が短くなる原因

更年期に悩む主婦・山田さん
どうして更年期には、生理周期が短くなってしまうのでしょうか?
くみちゃん先生
生理周期が短くなる原因は、エストロゲンの減少によって、卵胞が短い期間で急に育ってしまうからです。

生理周期が急に短くなってしまうのは、卵胞が短期間で育ってしまうことにあります。(卵胞=卵子を含んだ細胞のこと。)

更年期を迎えて卵巣機能が低下してしまうと、卵巣で分泌つしていたエストロゲン(卵胞ホルモン)が急激に減ってしまいます。すると、脳は今まで通りにエストロゲンを分泌してもらおうとして、卵巣にむかって「もっとエストロゲンを分泌してね!」と指令をだします。

すると、脳からの指令によって卵巣が刺激され、卵巣にある「卵胞」が短期間で急激に育ってしまいます。そのために、月経から排卵までの機関が短くなってしまい、生理周期が短くなるのです。

 

病気が原因で生理周期が短くなる?

くみちゃん先生
まれに、婦人病が原因で生理周期が短くなっていることがあります。

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)

子宮内膜症のなかでも、チョコレート嚢胞を発症していると、生理の周期が短くなることがあります。

子宮内膜症とは、本来子宮にできるはずの「内膜(後に生理としてはがれ落ちるもの)」が、子宮以外の場所にできてしまう病気のことです。チョコレート嚢胞とは、内膜が卵巣にできてしまい、月経のたびに古い血液が卵巣にたまり、チョコレート色のような茶色いドロドロした嚢胞(血液でできた袋状のもの)ができてしまうことを指します。

チョコレート嚢胞がある場合は、月経があっても血液が卵巣にたまることになるので、生理の量が極端に少なくなったり、生理周期が短くなることがあります。

チョコレート嚢胞があると、生理のたびに激しい下腹部痛がおこります。その痛みはお薬を飲んでもすぐに吐いてしまうほどのものだったり、救急車で運ばれる人も多くいらっしゃるほどのものです。また、腰痛、股関節痛、性交痛、排便痛、吐き気、嘔吐なども子宮内膜症・チョコレート嚢胞の症状です。

生理の周期が短くなるだけでなく、上記のような症状がでているのであれば、早めに婦人科で検査を受けるようにしてくださいね。

 

生理周期が短くなったあとはどうなる?

くみちゃん先生
生理周期が短くなったあとは、また生理周期に変化がでることがほとんどです。これはホルモンバランスの変化によって、誰にでもおこるものなんですよ。

更年期はホルモンバランスが変わりやすく、生理の量、長さ、周期にも変化が現れやすくなります。一度生理周期が短くなったからと言って、ずっと周期が短いままではありません。

閉経に近づくにつれ、生理が長くなることがあります。「更年期に生理が長い・止まらない・だらだら続く原因!病気の可能性も?」

また、「更年期に生理(出血)の量が多い・生理過多になる原因と3つの対策法」の記事のように、生理の量が異常に増えたり、逆に「更年期に生理(出血)の量が多い・生理過多になる原因と3つの対策法」のように、生理の量が急激に減ることがあります。

さらに、人によっては、更年期に入ってから生理痛が重くなったという方もいらっしゃいます。主な原因はホルモンバランスの変化ですが、婦人病が原因の可能性もあるので、注意をするようにしてください。「更年期に生理痛がひどくなる原因と対策する方法!婦人病の可能性も?」

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